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里山の風景 目の前に

ご近所さんの相談にのり、ケースワーカーの方とお話しをする

その中で本当に行政と個人の間で橋を渡すような人や組織がないことにきづく

ある種専門的な話を理解できる個人でないと、行政の適切な支援にまでたどりつくことができない

現在の制度や仕組みでは支援にたどりつくまでの道は個人の力で歩かなければいけないことが多い

本当に支援を必要としているのはそういった理解が個人の範囲では難しかったり、個人の裁量での判断が難しい人

そのために 本当に支援を必要としている人が支援の術をしらずに個人の中に問題を抱えている

親族間のつながりも、地域内の連携も薄れてきている中 個人が道の途中でただ立ち尽くすような状況があるのだなあ

行政と個人とのあいだの強烈な距離を感じながら

行政もひろいきれない部分を中間でサポートする人や組織を渇望しているのだとおもう

どんなに誠意があっても身はひとつ  ケースワーカーは100件を越えるケースをひとりで抱えている

その不足している中間に入ることで、弱い立場の個人を搾取するような「貧困ビジネス」の話があちこちから聞こえてくる

聞こえるだけでなく現に目に見えるようになってきた

地域に根をはってしっかりと活動する組織や地域のマンパワーが

中間をゆるやかに行き来してネットワークを持つことで 不当な搾取ができないような

正当に制度を利用できるようにするような 自治の力が必要だと感じる 行政との協働も

 

相談先の方が、50年ぶりに絵を描かれていった

ふるさとの絵 山 畑 お花にちょうちょ おじいさんおばあさんにかわいがって育ててもらったおうち

となりのおうちはもう見えないくらい遠くにあった 山ばかりだった

当時30円だったバス代 バスに乗らずに山を歩いて帰りその30円でところてんを食べて友達と帰った 夏

そのところてんのおいしかったこと 帰りの山道 お墓でひとだまをみたこと 歩いて新聞配達をしたこと

里山の風景が目の前にひろがりました

まい

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