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日記

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よみかくことと 時間の感覚 そしてなべを囲む感覚

12月4日 AAF学校大阪校の会場にカマン!メディアセンターがなりまして
 
宮本常一さんの「忘れられた日本人」を読む会が開かれました
 
印象にのこったことばなどをみんながあげてゆく
 
ある方が、文中の古老のはなしで、「その人には昼もなく夜もなかった」
ようは時間の感覚がとぼしかったということばをあげていて
  
それにつながるおはなしとして
 
「文字をかけない人たちは、自分をまもり、隣人を愛し、底抜けに明るく、そして時間の感覚にとてもとぼしかった」
 
けれど
 
「文字を書く人たちは、いま何時かといつも時間を気にしていた」
 
ということばがまた文中からあげられていて
 
そのことばがとても印象的でした
 
このころ、文字はいまよりずっとすくなくって
 
その分、それのないひとたちにとって
声はひびくもので 時間はいまよりずっとあいまいで…
そうかんがえていくと
 
ゆたかな景色がうかんでくる
モモを読む会で考えた 時間どろぼう のはなしもおもいだされる
 
 
そんなかんじで会はすすみ 参加者のみなさんは本の材料を手にぶらりまちをあるきに出かけ
 
そのあいだココルームにのこってみなさんでたべるなべをしこむ
 
あるきかえってきた人たちと老若男女にぎやかにちゃぶ台をかこむ
なべをゆたかにかこむ感覚もまただいじだな とおもいました

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