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それはその人自身のうごきであって でもその人のうごきではなくて だからうつくしい

12月12日(日)

OCA!企画ワークショップ こどもの里にて ダンサーの北村成美さん(通称しげやんさん)と ワークショップをしました

前回のワークにわたしは参加することができなかったのですが、感動的だった すごかった ということは参加したみなさんから伺っていて

この日をとてもたのしみにしていました

 

ワークショップリーダーのお勉強の事前のミーティングのさい しげやんさんからつげられたことは

参加しない子をさそわないこと

体をゆだねて参加してください とのことで

さらに、ワークショップ中ほとんどことばを使わない 指示もださない とのこと

どんなワークになるのだろう と思っていたのですがはじまってみるとほんとうにことばをつかわない

姿勢というか態度だけで空気をつくり、その集中力と空気が人をうごかす

ことばで指示をしなくても、しげやんさんが、スッと集中して座っているだけで

どこからともなくこどもたちが自然と円になってあつまってくる

あつまってきて、自然にしげやんさんのうごきをまねするようにうごきだす

だれかがうごくと、それにつられるように、またちがうだれかがうごきだす

ぐっとね

しげやんさんを見てしげやんさんのうごきをみんなでまねするところから、今度はペアをつくって相手のうごきをおってうごいていく

相手のうごきにものすごく集中する と同時に自分のからだが自然にうごいていくその感覚にも集中する

みんなのからだがまるで勝手にふわりふわりとうごいていくすがたは ものすごくうつくしくて見ていてあきなくて

それはその人自身のうごきであって でもその人のうごきではなくて 他者にうごかされているような

お互いに体を集中させてうごきあう そのうごきはほんとうに

今までみてきたプロのダンサーさんのどのうごきよりもすばらしくて なんとも言えない気分になる

おどりはだれがおしえてくれるんでもないのですね  うつくしいうごきはからだの中からわきあがる  ダンス!

ことばとか頭とかでなく むずかしいこともぬきにして

もう からだで 感覚で こんなにも他者と向き合う ということができるのだな

とあらためて気づかされほんとうにびっくりする

うごきとか 表現とか そういうものは誰かにおしえてもらうものではなくて

実はだれでもが知っていて もっていて

それは、だれかと全霊でむきあったときに もう勝手に体の底からわきあがってくるものなんだ

ということに気がつく

こういう全霊でむきあう ことに関して こどもたちはすごい力をもっていて 大人はなかなかおよばない

 

しげやんさんが どうやったら他者と向き合うことができるか を本当に真剣に考えてきた先に

このワークがあることを想い

それはこういう特別なワークショップの場だけでなく、日常のなかでも、なくなってきている

他者との向き合い の 姿勢に対して とてもとても重要なことをつたえている

とつよく感じ

ひるがえって自分はどうだったか をかんがえると反省することしきりでとてもべんきょうになりました

さいごにみんなで おじぎをして 「ありがとうございました」を言い合うそのときも

ざわざわしていたこどもたちが 「ありがとうございました」 のその瞬間だけみんな一斉に 手を床についておじぎをして

わたしたちはこんなにバラバラなのに こんなにひとつになることもできるんだ という感覚になる

わたしがいつもおもうバラバラであってひとつであるここちよさ はじめておとずれたココルームにかんじたもの

と似たものを感じ ふしぎなきもちになりました

すっと空気をすいこむ

次回しげやんさんのワークショップは 1月27日(木) 15:30 ココルーム集合です!

興味のある方は気軽にだまされたとおもってきてみてください

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