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12月17日 弁護士の木原万樹子さんと えんがわおしゃべり相談会

前回はレジメにそっていろいろと釜ヶ崎的、実務的なおはなしがあったのですが

今回は木原さんの活動について、木原さん自身の活動の変遷についてもおはなしを聞くことができました

木原さんがなぜ、釜ヶ崎の問題に関わってきたのか

足を踏み入れ大変なことになった経緯やその経験というのも実感をもって語られ

釜ヶ崎という範囲にはいるかもはっきりはしない、地域のはじっこの方ではあるけれど

こういう現場で働く自分

木原さんのおはなしに大きくうなずかずにはいられず うんうんうん となる

 

「弁護士会館の前にたくさんのブルーテントがあるのに、弁護士の人たちは誰もその問題にふれようとしていなかった」

だれもやらないなら自分がなんとかしよう

と今までたくさんの活動をしてこられた木原さんの行動力と信念に敬意を表さずにはいられない

木原さん

なぜしんどい人のもとに、法も政治もなにもかも おりてこないのか

この日も、わたしたちが知らなかった 日常ハウツーを教えてもらい目からウロコ状態

生活保護はともかく申請書を提出すればよいのだ ということ

申請するにはなんの提出物もいらないこと

申請に時間がかかる とばかり勘違いしていて 申請は野宿状態ではできないのでは…

とさえ勘違いしていたことがはずかしい

それらはすべて、憲法25条に書かれていること

すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する

という

それはそれは明快で最高法規の憲法にもとづく権利であって

生きる権利であって

 

生活保護申請を手助けし、ともかく生活保護で屋根のある家に入ったとしても

ケースワーカーが不足している現状のなかで、居宅の孤独、不安、そこからくるさまざまな依存症などの問題がつねについてまわっていて

そのことに対して、法律家も申請をてだすけして、はい、それで終わり でいいのか

という疑問を実感としてもってきた木原さんのことばは重く

その後がとても大事であって、ケースワーカーの増員などについても声をあげている とのこと

これらのことは ほんとうに社会的な問題だ とおもうと同時にこうして全く別の分野ではたらくわたしたちがやっぱりひとつの問題のもとでいろいろとつながっている と感じる

と同時に ブルーテントを大半の弁護士さんが見て見ぬものにしてきたように

これだけ考えて誠実にはたらく専門家は社会にほんのわずかであろう… ということもおもう

木原さんは こういう小さな場で関わるようなことももっと大事にできたらいいのに

とおっしゃってもくれた

大切にしていきたい

とともに先に進んでいくこともしないとな とおもう

木原さんの信念に感銘を受ける

この日は、アサヒアートフェスティバルのつながりで北海道岩見沢から

その方の現場でもこういったゆるやかな相談会を企画しようかと考えている

とのことで参加してくださり

北海道岩見沢産のお米やおみやげをいただきましたー

ありがとうございました

いわみざわメープル米

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