イベント情報

日記

作品&プロジェクト

7月の釜ヶ崎句会

本日7月13日、釜ヶ崎句会がひらかれました。

季題は、梅干し、昼寝、青田など。

暢春せんせいをはじめ、大勢の参加者があり、楽しい会となりました。

7月の作品を以下に紹介します。

 

【きた】

梅干しと 茶づけと 青い空   

寝苦しい夜 昼にぽっかり 風がふく   

青田にほっかり 土肥える 

 

【ヨミビト シラズ】  

食卓の 器に浮かぶ 天の河   

 

【恵美】

梅干しが 主役の夏の 夕げかな   

あるはずの 梅干さがす 冷蔵庫   

昼寝する 我が背の汗を ぬぐいつつ   

青田わたる 風も重たげ 雲垂れて   

 

【わむ】

梅干しを ほおばり遊ぶ 母の里   

眺めたり 青トウガラシと わが指と

 

【万葉】   

万点の ピンクの梅ぼし 白宇宙   

昼寝する 家族を見わたす せんぷうき   

梅干の しわにしみ入る 塩の味   

青ガエル 青田のかげで クールビズ   

むこうから 青田の波と 風がくる   

昼寝して 夢の中でも 汗をかく   

何の味? かじったおむすび 梅干だ   

農村に 来た見た青田 秋想う   

 

【秋葉忠太郎】

降ると見せ 上ると見せて 日もすがら   

新緑の 棚田耕す 老夫婦   

渓流に 若鮎躍る 村祭り   

夏祭り 宝恵駕籠娘 蝉の声   

 

【忠雄】

亡き妻の 梅干有りき ビンの底   

 

【あんどう】

おにぎりを もっとたべたい うめいりの   

おにぎりと かんコーヒーが おいしいな   

 

【かなよ】

人々と 夕焼けそまる 墓にたつ  

なにもかも 朝がくるまで ハマナスになれ   

一瞬の 梅干し 花火 目をとぢる   

 

【心登】

梅干よ 故郷遠し 母の味   

青田がい 財産賭けて 大ばくち   

昼寝して 起きたら夜の しじまかな   

釜の友 元気してるか 入道雲   

遠い旅 ひと汗かいた 昼寝かな   

 

【裕湖】

梅干しも 青い梅だった頃 想うのか   

昼寝から さめてなおみる 君の夢   

昼寝して 汗ぐっしょりの 肌に風   

 

カテゴリ

このページのトップへ