イベント情報

日記

作品&プロジェクト

7月19日 朝の東京駅からバスに乗って福島へー 

 

719

 

朝の東京駅からバスに乗って福島へー

 

台風が接近していて東京駅に降りたら

風といっしょにすごい速さで雨がやってきました

 

はじめて東京ではなく、福島県で放射能から子どもたちを守る福島ネットワーク

http://kofdomofukushima.at.webry.info/

の対政府交渉が行われるということを

猪瀬先生からきき、レコーダーもって誰か行ってくれる人がいれば

とのことで、せっかく東京まで来ているのだからと

勢いで福島まで足を延ばすことにする

 

高速バスを使えば、福島 大阪 も 東京 大阪 も

値段はほとんどかわらない

バスなら 東京福島 間も安い

深夜に急いでバス予約 変なパジャマでコンビニまで入金

 

きのうの議論からも、またいろいろ考えたいこともあり、それなら福島で考えよう と思いました

 

バスで約5時間 お昼すぎに福島に到着

 

おなじみになってきた福島駅 また福島で会ってきた人を

思い出して じわっときもちがうごく

 

すぐそばの大きな施設 コラッセふくしま が会場

 

130名の人が参加されていた

 

少し席があいている

少し遅れていったので、座れないほどなんではないかと

思っていたけれど、すんなり座ることができた

 

前回の議員会館さながら、大きくてきれいな会場

大きなスクリーンがかかっている

 

福島での開催なので、いわずもがな

福島の方が多い

 

会場のなかは福島弁が響いていて、うれしくなる

 

630日の交渉は、200人くらいの人がいたように思うけれど

いかんせん、場所が東京の国会の衆議院議員会館だったので、

 

多くが東京やそれ以外の地域からの人で、

福島弁が会場に響くことがあまりなかった

 

今回は会場のあちこちから飛ぶ声のほとんどが福島弁

 

これだなあ と思う

 

交渉の内容は6月30日に行われた、前回交渉で、

交渉側の質問に対して、政府が

 

「そういうことをお約束できる立場にありません」

 

「持ち帰って相談します」

 

「知りませんでした」

 

 

という答えをし

 

質問に対して回答らしい回答がなかったことを受けて、

そのことの回答をもういちど問う ものに感じられました

 

それから、サテライト疎開 という学校やコミュニティ単位の

疎開をつよく要請していく内容を含み

 

幸子さんは、前回から検査を実施してほしいと訴えていたのに

なにも進んでいない、こどもの尿検査実施を訴え

対策本部にみんなの前でこどもの尿を渡しました

 

内容については、前回と同じように

 

「現地対策本部は回答にお答えできる機関ではない」

「わたしが話せるのはここまでです」

 

各機関責任の所在をあいまいにしたまま、

 

「県がやっています」

「東京のほうに聞かないとわからない」

 

と繰り返していました

 

まったく同じようなことを、20日前に聞いていたので、

本当に

聞くのをやめたくなりそうな嫌な気分になるほどの内容でしたが、

それでも何度もこうして

交渉を行う、こども福島やその他、交渉担当のみなさんに

前回からそうだけれど、本当に頭が下がる思いでした

 

 

それでも、今までと違って会場のあちこちから、福島弁で

福島の人の心からの声があがる さけびにも似た声、淡々と語られる声

いろいろな声がいのちのひびきとしかいいようもなく そこにあり

 

東京の交渉のときのような、なにか 違和感のようなもの

は少なくなったように思えました

 

帰りぎわに、こども福島の方とすこしはなしをし、コラッセ内でPCを叩き

 

そのあと、郡山に転勤になったにゃんにゃんとごはんをたべ

 

大阪で出会った人と福島で会うのはなんだかふしぎだ とお互い

 

割と1人での行動が多い福島で、見慣れた顔に会えたことはほんとうにうれしくてほっとしました

 

おなかいっぱい沖縄料理をたべて、急いで福島駅前から夜行バスにのりこみ

朝9時に大阪 天王寺へ

 

朝トランクを引きずりながら、ボロボロで帰宅途中

さっそく、道行く大阪のおっちゃんのおしゃべりの洗礼を受け

大阪に帰ってきたー という感じで

 

夕方から、西成プラザで、OCA!シンポジウムの打ち合わせ

思いっきり大阪(おもに文化行政)のことを考える時間になり

思いっきり大阪のことを考えました

 

交渉については、自分の感情を入れて書くとなかなか見えにくくなることも

あると思うので、印象にのこった部分を

文字おこししました

 

全文の文字おこしも追ってする予定です

 

。-。-。-。-。-。-

 

対政府交渉 in 福島~「避難の権利」の確立を求めて

http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110719.html

2011719日(火)13:0016:30@コラッセふくしま

主催;放射能から子どもたちを守る福島ネットワーク

 

【政府サイド】

・政府 現地対策支援本部 住民支援班   佐藤

・政府 現地対策支援本部 放射線班 鎌倉

・政府 現地対策支援本部 医療班 放射線医学総合研究所 山田

・政府 現地対策支援本部 住民支援班   新保

・原子力安全委員会 現地組織 連絡調整役 生駒

わからない方に関しては■

 

 

【こども福島サイド】

・中手聖一 こども福島代表

わからない方に関しては

司会者の方もこども福島サイドの方

 

 

【会場】

会場内の声で、レコーダーにて聞き取ることのできる範囲のものを文字おこし

 

 

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

 

交渉開始後 約1時間経過

 

 

中手:すみません。中手ですが。現地の対策本部も本当にいろいろお忙しいと思うんですが、やはりせっかくの機会ですからね、認識をわたしたちも勉強したいし、みなさんがたにも認識を高めていただきたいと思うんですが、室長の佐藤さん、今お話聞いて基本的にこういう姿勢でやっているということはわかりました。

ひとつ確認しておきたいんですが、福島県民はね、他の国民と同じく、無用なひばくをね、避けて生活する権利ってあるでしょう?等しく。違いますか。

 

(会場:拍手)

 

中手:福島県民だけ、他の国民以上のひばくをして生活しなければならない、とはお考えじゃないですよね?

この点だけ確認して、この後の話し合いを進めていきましょうよ。そうすると意味のある、話し合いになると思いますから。

もう一回言いますよ。福島県民も、他の日本国民と同じく、等しく、無用なひばくをせずに生活する権利があるでしょう?

いかがですか。

 

佐藤: (沈黙)

 

会場:(ざわめき) ないの!? ないんですか?!

 

佐藤:政府としてですね、できる限りひばくを少なくしていくという取り組みはしております。

 

(会場:(ざわめき)

答えになっていないですよ?!

権利があるかないか聞いているのに

 

中手:つまり、ない ということなんですか?

 

佐藤:あのー

 

会場:あるのか、ないのか どっちなの

 

中手:「権利」 はあるでしょう?

 

佐藤: 権利があるか、ないか、わたしはわかりません。

 

(会場:(大きなざわめき) えー?!

権利もねーのかよ?!

ひどい

 

中手:福島県民だけ、公衆衛生上のひばくで、基準が違う可能性がある、という意味ですか。

今のお話だとそういうことになっちゃいますね。

 

佐藤:わたしが申しあげているのは、できる限りひばくを少なくするという取り組みを行っていると

 

(会場:答えになってない!!)

 

佐藤:わたしが

 

中手:福島県民だけ、ちがう基準だってことはないでしょ?

 

佐藤:わたしがお話できるのは、ここまでです。

 

(会場:えー!?なんですかそれは!!)

 

中手:つまり、ここからの話はですね、福島県民だけ、他の国民以上にひばくをしなければならないかもしれない、ことを前提に

話し合いを進めなければいけませんか?

 

政府: (沈黙)

 

会場:国民は平等じゃないんですか?!

 

■:ちょっと、待ってください。あの、現在は、緊急事態の状況にあるということは

 

(会場:いつまでー??)

 

■:その今の原子炉の、原子炉のステップワンの状況が、どうしても今収束して水素爆発がないというところまで行っていないので、現状は、現状は

 

会場:福島県民にひばくしつづけろって言うんですか!?

 

■:緊急事態の範囲内の話で

 

会場:福島県民は緊急事態を受け入れろってことなんですね

 

■:今現在、今日現在の今の緊急事態

 

司会:みなさん冷静になりましょう

 

中手:話を先走らないでお考えください。

えっとね、わたしたちも、福島県民全員がね、1ミリシーベルトを越えちゃいけない、越えたんだから責任とれ!なんていう話をしようとしてるんではないんですよ。

もう越えているんですから、守りようないところもあるんですから。ただ、等しく権利は持っているんだから、だから、今佐藤さんがおっしゃったように、少しでも減らす方の努力をしましょうとなるわけでしょう?この確認がしたいんですよ。

もともと権利がないんならば、努力する必要なくなっちゃうじゃないですか。この確認がしたいだけなんですよ。

 

政府:(沈黙

 

(会場:なぜ答えらんないのー、理由言ってー。)

 

中手:これでも答えられませんか。

 

政府:(沈黙)

 

(会場:(ざわめき)すごいなー。

すごいねえー。

基本的な憲法のはなしだよなあ、これは。

福島県民は日本国民じゃないんですか)

 

司会:ま、これ、かなり当たり前の話なので、あの、ふつうに答えてください。

 

■:今の状況から、20ミリ、で今その、地点を設定したりしてますから、20ミリっちゅうのは緊急事態、ようするにというところから始まっている、今の状況はそういう状況であると、そのために、努力をしている部分はあることは事実でございます。それは一生懸命努力しているということはあります。

 

:ですからね、これ、当たり前のことを言ってるんですよ。そちらも、なるべくひばくを下げるようにします、とおしゃってますよね。だから、聴いてるのは、無用なひばくを避けるというね、そういう権利が、当然福島県民にはあるでしょうと、それだけのことなんですよ。基本的な姿勢として。

 

司会:はい。あの、これは別に問い詰めようとかそういうことではなくて、共通のなんでしょうか、共通のーこう出発点を確認するという作業なので、正直わたし、あの、ここでこんなに手間取るとは思ってなかったんですが

 

(会場:笑)

 

司会:あの、普通に、これは、イエスだと思うんですがいかがでしょうか。

 

政府: (長い沈黙

 

(会場:え??え? ないの

ないの?笑 ざわめき

すごいなー)

 

司会:あの、普通にお答えを あ、安全委員会はいかがでしょうか。

 

安全委員会 生駒:ま、一般論というところはから入らせていただきますが

 

(会場:一般論!?)

 

生駒:ま、こういう原子力事故が起きた時は、やはりどうしても放射性物質の広がりに対して、大勢の人々が逃げて、その、被ばくから逃げるということがどうしても間に合わない事態が、考えられるので

 

(会場:(ざわめき))

 

生駒:ある程度、そういう中では、ごく短期にそういうことが起きたときには、ある程度の線量をひばくすることをどうしても受任せざるを得ない、ということが国際的に

 

(会場:(大きなざわめき))

 

生駒:それはまずそういった国際の勧告がございます。で、それに対して、じゃどの程度のレベルで緊急時と言えど、どのレベルまで受容すべきかということは政府、国民が検討すべき話とし、てそれが当初計画避難区域を設定した時点では、えー年間20ミリシーベルト、えー政府として20ミリシーベルト以上は国民にひばくさせないと、ですからそこに住むなという措置をとっております。ただ、これはあくまでも緊急時と、で今回この緊急時というのは非常にそのーえー、一般的な原子力事故、ま、原子力事故に一般的もなにもないんですが、ごく短期という、まただ、今回非常に長引いているということもあって、ですね、ここまで想定していないような展開になっていることもあり、20ミリということのその先の、これ以上ひばくすることは国として、え、受任できないということで、次の

 

司会:えとですね、ごめんなさい。20ミリの話は結構なんです。はい。今聞いているのは割とシンプルな

 

生駒:はい、じゃあ、最終的にですが、これ以上ひばくさせられない、ということをどんどんどんどん下げていくということは、当然今後ある話かと。で、今それは最終的には1ミリシーベルトまで目指していく、というこれは安全委員会としての見解としてございます。ただそれを、早期にと言ってもすぐに、明日すぐにできるというものではない。そこをどううまくやっていくか、あるいわ、そこの考え方というのは原子力安全委員会の中で議論をしていると。で、わたくしも、え、あのー、安全委員会の中で、議題として今日もやっていると聞いております。

 

中手:えっとーつまりね。そうだと思うんです。みなさんも共通認識でしょ、今の。自分のとこの部署は違う認識でやってますというところがあったらば手を挙げてください。おそらく原子力安全委員会の、ね、正式な立場ですから、えー、日本政府も一緒ですし、ここにいらっしゃる方々も同じ認識の下だというふうに理解していいですかね。日本政府も同じ認識の元でということでいいですかね。

 

生駒:ちょっといいでしょうか。わたくし、あの、ここで国際センターにいることもあって、原子力の災害対策本部と一体的なものというふうにあのたぶん、お考えになられているかと思うかもしれませんが、あくまでもその政府の災害対策本部と原子力安全委員会の緊急技術助言組織というのは、全くあの

 

中手:はい。わかってますわかってます。でも今のは、だいぶ前に出ている考え方でもあるし、日本政府として共通の認識じゃないですか?違いますか?現地災害対策本部だけ違うってことないでしょ?

 

政府:(沈黙

 

(会場:笑

ちがんだ

 

中手:どなたかお答えいただけませんか。

 

政府:(沈黙

 

(会場:これは、ここにいても守ってもらえそうもないねえ笑 ちょっとねえ

無理だねえ

そうだねえ ちょっと

 

中手:どなたかお答えいただけませんか。

 

司会:すみません。お答えいただけませんか?

1ミリシーベルトを目指していくということは、これは、日本政府の見解でよろしいですよね。

 

政府:沈黙

 

■:さきほども言いましたように、20ミリの状況下の現在から将来に向かっては、できるだけ少なくするということは我々の仕事としてやっています。そこまでは、わたしの言えるところでございます。

 

司会:はい、あのー。いささか、あのー、このあたりまえの共通認識に立ってー、あのー建設的な議論をとおもったんですが、ちょっと煮え切らないお答えで残念ではあるんですが、あの時間が押しているので、先に進みたいと思います

 

 

 

 

交渉開始後 2時間 経過 あたりから また 掲載します

 

今回の掲載はここまでとします

 

 

カテゴリ

このページのトップへ