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夜まわりとカマメの掃除をしながら

今日は夜まわり。ココルームでは月に一回、
野宿されている方におにぎりやお茶などを配りに歩いている。
ココルームの夜まわりは、スタッフや参加する人が、
学ばせてもらう、知る、という意味合いが強い。

月に一度のおにぎりとお茶で何かが変わるということはやはり考えにくく、
でも、この街や社会のことを考えようという私や誰かが、
まず少しでも、その場に入り、目の前にいる人と話をし、
そこから考えはじめるということが本当に重要だと思って、
こんな機会をもたせてもらっている。

なので、終わったあとの振り返りの時間を大切にしている。
今回初めて参加した方が「ホームレスって…」と話しはじめたのに対し、
この街に長くいるおかやまさんが、
「今日は人間が少なかった。」と言った時の感じがとても耳に残った。
この言葉の違いを見逃さないようにしなきゃと思う。


夜まわりのあと、カマメの奥の掃除。
カマメには毎日いろんな人が来てくれて、
いろんなものを置いて、作って、帰ってゆく。
それを、どこにしまおうか、それは捨ててしまってもよいものなのか、
机を離れるたびに、散らかった何かをもとの位置に戻してみたりして、
ずっと整理し続ける。私も整理は苦手なので四苦八苦。
ただ、そうしている中で、
たとえば石川さんが書きまくって、渡してくれる通信は、
自分でファイルにはさんでほしーいと話をして、
表紙も石川さんの絵と文字だらけの石川さんファイルができたりして、
それは外見も中味もとてもいい味のファイルになりつつあって、
こういう工夫をひとつひとつ個別にみつけてゆくしかないな、と思う。

これも、自分たちで自分たちの場をどうやって気持ちよく保つか、
それぞれの方法をどうみつけるか、の練習なのかもしれない。
秋のNPOフォーラムの軸になる「自治」というキーワードにつながりそう。

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