6月23日に、ココルームスタッフと希望者で大阪人権博物館(リバティ大阪)に見学にいきます。
(リバティ大阪のHP http://www.liberty.or.jp/)
HPにトップには、大阪市長によって今年の8月から補助金削減、来年度から打ち切りとなったことが説明されていまいした。新聞などのメディアでは、橋下市長や松井知事が視察の後で、「こどもたちが夢や希望を持てる内容ではない」と感想をのべたことが報道されていました。その一方で、博物館としてのリバティ大阪がすばらしいので、一度見に行ったらいいよ、と勧められることがこれまで何回かありました。
そこで、まだいったことのない人権博物館に、実際にいってみたいと思いました。
その日は、「命の選択?―出生前診断にどう向き合うか」というセミナーに参加します。(14時から)
内容:1972年の「優生保護法改悪阻止運動」から40年。 中絶の許可条件から経済的理由を削除し、胎児の障害を新たな理由に加えた胎児条項を導入しようとした「優生保護法改悪」はもう過去の話なのか? 出生前診断の技術がますます進展する現在、命の選択の問題に私たちはどのように向きあうことができるのか? 1972年の運動以降、現在に至るまで優生思想の問題に関わり続けてきた米津知子さんのお話しから、これらの問題について考えていきます。
詳細:http://www.liberty.or.jp/plan_exhibit/2012-6-23semina.html
一緒にいきたい人がいたら、せっかくなので一緒に生きたいのですが、セミナーには事前申し込みが必要なため、希望者はココルームまでご連絡お願いします。いきたい方は、事前連絡の上、13時15分までココルームにきてください。
電話 06-6636-1612 メール info☆cocoroom.org (☆を@に変えてください)