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7月の釜ヶ崎句会

七月の釜ヶ崎句会を開催しました!

 

こて
吾子のため 白玉すくう 湯気の中
宿替えの 荷物にまぎれ 昼寝かな
時巡り 祖母の形見の 日傘さす

たかせ
万緑に 悲しく響く セミの声
砂浜で 響く笑声 すいか割り
夕立に 化粧も落ちて 黒い雨
ひまわりの 笑顔にも似て 球児たち

かなよ
水ぎわで 行くの行かないの めだかとり
うそつきの とうもろこしの 句をめくる
ダリアより ダリアの夢よ あつき夜
はだしで 「お世話になっております」 電話番

秋葉忠太郎
長城は 夢の如くに 続きけり
新香の 茶畑艶な 紅襷
夏山は 魅力の奥に 掟あり

いしかわ
すいたえき はんきゅうばすで せんりおか

さじ
君にナス ナサザルワタシ ユメニマドロム
恋ニコガレタ ナク蝉ガ 死ヌ
たての糸 よこ糸つむぐ 人もよう

にゃにゃ
うらやまし 金魚はいつも 水の中
ふうりんの 音聞くならば すずしいよ
ねこたちも せん風きにね あたってる
七夕の 日は雨ふらんと いいけどね
夕やけが おそくなったよ 夏だから

ヨミビトシラズ
雨乞いも 空しく乾く 恋心
釜ヶ崎 日焼け男に カップ酒

裕湖
ソーダ水 しゅわしゅわぴちち 耳涼し
夕立を ながめる君と 歌うたう
父必死 自由研究 おじぎ草

みちをく
七夕や 浴衣を着たいと 泣く子かな
旧暦の 七夕忘れた 雨のまち

松尾爆笑
かぶとむし 黒い宝石 輝く夏の夜

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