イベント情報

日記

作品&プロジェクト

日記 - 本日のかまめ!の記事

● 「震災トラウマ復興ストレス」読書会

 

11月12日に「震災トラウマ復興ストレス」(岩波ブックレット 宮地尚子著)の読書会を開催しました。

大阪には、福島県や宮城県、茨城県などの被災地、原発事故による避難者の方が6000人以上きているといわれてします。

読書会には避難者のかたにもご参加いただいています。

この日は、通常の読書会に加えて上田假奈代さんにファシリテーターをお願いして、こたね「思い出の場所詩」をかきました。

みんなが思い出の場所の絵を描いて、そのあと二人一組になって、お互いの思い出の場所についてお話を聞き、聞き取った話からつくった詩を絵のとなりに書くものです。

 

Untitled

 

なつかしい思い出の場所の絵をクレヨンで描き、そのお話を聞き合いました。

避難者の方は、離れなければならなかった故郷、住んでいた場所のことを書かれる方もいました。

 

IMG_1732

 

IMG_1730

 

心に残る思い出の場所、絵を描いて、お話をする。

自分の話を聞いてもらい、言葉に表してもらう。

人の話を聞いて、それをどう詩に表そうか考えてから、ことばにしていく。

ふだん、なかなか表すことのできない気持ちや、出てこないことばたちと向き合う時間でした。

ありがとうございました。 こ

 

● 釜ヶ崎芸術大学講義録【哲学】第一回

日時:2012年11月21日(水)19:00~21:00

場所:西成プラザ

講師:西川 勝

まず最初に先生の自己紹介のようなもの。その後、「哲学」と言われて何を考えますか?という質問をし、それについて参加者から出てきたキーワードについてそれにまつわる話をしていく。この釜ヶ崎芸術大学でこの時間に行うことは、○○と言う哲学者が○○と言っていたという哲学史ではなく、「対話する。みんなで哲学する」という場にする、と終盤にはくり返しおっしゃられていた。それは、参加者の中には先生に哲学史の内容を求められる方もおられたからである。先生のお話しに対して、参加者から反応があり、その反応にたいしてまた別の誰かが反応を示し盛り上がるという時間があった。(渡邉)

 

img009 img010 img011

sIMGP3016

● 釜ヶ崎芸術大学講義録【宗教学】

日時:11月20日(火)14:00~16:00
場所:西成市民館
講師:釈撤宗

完全な座学の講義形式で宗教概論を展開。現代を生きる苦しさを解決するヒントが仏教にあるとして、姿勢や呼吸という日常の実践の話で結んだのはこれぞ市民大学と思わせるものだった。この街に生きる方は日ごろ主張の強い方が多く、2時間ものあいだ静かに話を聴き続ける様子は新鮮なもので、どんな心持ちでいるのか、話は響いているのかと終始気になった。終盤になって「なんでずっと(一方的な)講義なの」と沈黙を破る人が現れたが、同じ思いの人が他にもいただろうか。

img004 img005 img006 img007

● 釜ヶ崎芸術大学講義録【表現】第一回

日時:11月19日(月)19:00~21:00
場所:西成プラザ
講師:岩橋由莉

【スタッフメモより】
始まるまで全く内容を決めずに臨んだ。円になって座り、手を挙げた人から自己紹介。時間に限りがあるので5分ぐらいまで、と由莉さんが言ったにも関わらず、話が止まらない参加者も。若い参加者は発話のタイミングを得られない。続いて行ったお互いを「取材」するというワークでも、聴く順番になっても聴くことができずに話し続ける方が多数。どのように人の話を聴いてゆくことができるか?聴きに徹した方はどのように話してゆくことができるか?ということがテーマになってゆくのだろうと思ったが、ほとんど話すことのなかったKさんは意外なことに「エネルギーをもらった」と言って帰っていった。

 

img001

img002 img003

● 11月の句会

11月も釜ヶ崎冰志句会を行いました。
句会は、毎月、季節の移ろいに言葉で向き合う時間です。
今月は、ココルームに研修に来てくれてるYさんが、初めてながらよい句をたくさん投句してくれました。


忠太郎

大和国 住めば都の 祭りかな
里山は 祝祭りに 夜花火
老ひてなほ 俳句楽しむ 夜長かな
木枯しは 言葉少なく 意味深し


裕湖

毛玉とり 新品になれ 声はずむ
毛玉集め 会社つくると 兄が言う


かなよ

落葉抱く 三百年前 からひとり
水玉の ポッケの中の 切干の夢
帰る道 つわぶきの道 天上ね
茶わんむし から冬のこんにちは ぽっ
山茶花の 説明いらぬ 白く咲く



こて

淋しい海 帰れぬ人に 故郷きく
水たきで お茶をにごして とうふかな
冬来たる みかんをむけと ねだる吾子
笑われて 笑う門にて 熊手買う
丸くなる 猫にねだられ こたつ出す


ともみ

透きとおる 蓮根の穴に 秋風通る
大根の 太って青空 七五三


国助

秋雨に ゆらりゆらゆら ポプラの木
栗拾い 煮ようが焼こうが 俺しだい
ぜんざいを ほおばる頬に あんこつく
滝の音 流れて消える 冬紅葉
柊の 花ひらく夜 冬の庭
淀川の 水辺に乱れて 咲く花火

● 蛇口新しくなりました

ココルームのカフェの片方の蛇口、実は去年の秋頃から調子が悪くなり、ちょこちょこ直したり、だましだまし使っていたのですが、とうとう先日がんばって締めても「つー」と細く水が流れ出てしまう状態になってしまいました。

ちょうどそこに、カマメのパソコン教室によくきてくれるTさんがカウンターに座っていたので、「蛇口がしまらなくなったらどうしたらいいのでしょうね。。。」とつぶやいたところ、なんとTさんは昔建築関係の仕事で水道の工事などもよくやっていたそうで、そういうときは、蛇口のもとのところをあけて、そこのパッキンをみたらいいよ、と教えてくれました。

いわれた通りに外してみたところ、もうパッキンが二つに割れて壊れていて、その上あるべき部品がないようで、Tさんには「これはもう蛇口ごと交換した方がいいよ、ここの根元からのが売ってるから。」といわれ、ビニールテープで応急処置までしてくださいました。

それであわててほかのスタッフにお願いして、蛇口を買ってきてもらい、Tさんにはパソコン教室後にあらためて蛇口の交換の指南をいただき、無事に蛇口を交換することができました!

Untitled

これまで、思いっきり締めてもぽたぽた垂れてきたりと、なかなか使いづらかったのですが、新しくなった蛇口は軽ーく締めてもきゅっとしまり、とてもいい具合です。

Tさんにはそのあと水圧の調整について教えてもらったりと、お世話になりました。

あのとき、Tさんに水道のことをつぶやいてみてよかった。。。

こんなふうにいろいろな人に助けられて運営しているココルームカフェなのでした。

いつもありがとうございます。 こ

 

● 10月後半のココルーム

11月ももう4日ですね。今年ももうあと2ヶ月を切ったのかと思うと、時間の経つ早さに驚きます。

10月、なかなかカマメブログも更新できなかったので、後半にあったイベントについて、写真とともに紹介したいと思います。

 

 

Untitled

いきなりぶれぶれ写真で申し訳ないです(;;)

10月25日、福島県いわき市から「田んぼの記憶」プロジェクトの田仲桂さんをむかえ、夜回りをしました。田仲さんはいわきで400年続くおうちのかたです。田んぼもずっと続けられてきた家なのだそうです。

福島のもう食べられなくなってしまったお米のことを、おにぎりを囲みながらお話しするプロジェクトで、アサヒ・アート・フェスティバルに参加されています。 アサヒ・アート・フェスティバル

釜ヶ崎でおにぎり、といえばココルームでも毎月続けている「夜回り」この日は、田仲さんから送っていただいた、石垣島の新米でおにぎりをつくり、山王ミニ夜回りをおこないました。2歳と8歳の子どもも参加して、野宿されている方におにぎりをわたし、お体のことをきいてまわりました。

夜回りの後は、「まわしよみ新聞」。田仲さんに引き続きご参加いただき、福島の地方紙、福島民報、福島民友の2紙をもってきてくださいました。

原発事故関連で、各地の詳細なモニタリングポストの値が天気予報のように掲載されていたり、飯舘村の帰村日程が1面になったりと、事故の現地であることを感じさせる記事が並んでいて圧倒されました。

 

Untitled

 

10月26日は、同じくアサヒ・アート・フェスティバルに参加している団体があつまってのトークイベントでした。

東京からはミラクル・ウォーターの阿部和壁さん、大阪から、カフェ放送てれれの下之坊修子さん、七波か巡り復活プロジェクトの陸奥賢さんがカマンメディアセンターにきてください、「ストリートにおけるアートの可能性」というタイトルでトークをしました。

 

Untitled

トークのために来てくださった方、通りがかりで参加してくださった方とともに、さまざまな立場の人が一緒にそこにいられる場作り、をテーマに話が進んでいきました。

10月29日は「震災トラウマ復興ストレス」読書会。東北地方や、関東地方からの県外避難者の方は関西圏に6000人以上暮らしているといわれています。避難者の方もさんかしてくれて、宮地尚子さんの「震災トラウマ復興ストレス」をよんでいます。

Untitled

 

自己紹介では、どういう経緯で避難してきたかの話にもなり、1年半経った今でも、被災した当初のことは、ついこの間のことのように話してしまうのだな、と感じました。それだけ強烈で、つらい経験だったのです。

この日は、関西在住の方も多く参加してくださいましたが、阪神大震災の経験を語ってくれました。お昼までのこってはなしてくれるひとも多くいて、話が尽きない様子でした。

 

この日の夜は、10月初旬にいった別府の名物料理、「だんご汁」をみんなで作りました。だんごをのばして鍋でにてから食べる料理で、だれが上手にのばせるか? 別府のことなども思い出しながら、つくり、食べました。

Untitled

 

9月まで、秋はいつくるんだろう、なんて思っていたのに、10月後半からいきなり寒くなって、鍋のおいしい季節になってきました。みなさまもお風邪など召されぬようにお気をつけて秋を楽しんでください。  こ

 

● 別府の混浴温泉世界にいってきました2

10月7日〜8日別府現代美術フェスティバル「混浴温泉世界」にいってきました。

気づけばもう10月も終わりなのですね。10月もいろいろなことがあり、別府に行ったのはもうずいぶん前のことのような気がしてしまいます。前回のブログの続きです。

 

こちらは、現代音楽家のクリスチャン・マークレーの作品です。

100本ののぼりと鈴。サウンドインスタレーションが別府港の風景ととても合っていて、鈴の寝に耳を澄ますと、波の音や風の音、近くを通りがかったこどもの声が聞こえてきました。

Untitled

 

http://mixedbathingworld.com/project6/

 

こちらは別府の市街から少し山のほうに登った鉄輪地区に設置された竹細工の作品です。

現代美術家チウ・ジージェ 邱志傑の作品で、大分の名産品竹細工を使って表現されています。

とても高さのある作品だったので全景が取れなかったのですが、激しく立ち上る温泉の煙と対比してみることができました。

Untitled

 

http://mixedbathingworld.com/project8/

 

2日間で見て回ることができなかった作品や写真を撮ってないものもあって、もっともっと別府の街全体で現代美術展が開催されている感じだったです。今回の報告はこのくらいにしたいと思います。

 

● 別府の「混浴温泉世界」にいってきました〜その1

別府でひらかれている現代芸術フェスティバル、「混浴温泉世界」にいってきました。

http://mixedbathingworld.com/

なんとこれはココルームの研修旅行。すごいなー、こんな研修旅行があるんだー。とおどろきつつ、いきはこどもも入れて8人でフェリーの船旅へ。

朝の8時に別府港につきました。そのあと、別府駅にむかうと、そこには総合受付があり、駅全体の装飾が混浴温泉世界のテーマカラーである水色のストライプになっていて、気分が盛り上がります。

Untitled

別府駅の総合受付で、チケットとパスポートを交換してもらいました。なんとそこには、開幕2日目の総合受付にパンフを運んだりボランティアスラッフらしき方達に直接指示を山出総合プロデューサーの姿が! 混浴温泉世界がこれだけ大きな国際芸術祭になった今でも、こうして現場の仕事に総合プロデューサーみずからが直接たずさわっているんだと、驚くとともにちょっと感動してしまいました。

「別府で現代美術の国際芸術祭なんかできっこない」と周りから反対されながらもスタートした当時の話を、とある報告書で読んでいたところだったので、これだけの規模になってもこうして現場のこともされるのだなと思ったのです。

Untitled

Project05 (会場トキハデパート)の作品。

アン・ヴェロニカ・ヤンセンズ Ann Veronica Janssens

暗がりでの光の作品なので写真では何がなんだかさっぱり分からないですね。。気分だけでも、、ですね。の

他にも暗がりの作品があり、あまり写真が撮れず、、

作品見学のあいまには至る所にある温泉へ。古く情緒ある竹瓦温泉。

 

Untitled

 

こちらは別会場の鉄輪温泉の作品。

Untitled

チウ・ジージェ 邱志傑

による竹細工の彫刻群。竹細工は別府の名産品でもあるそうです。

竹細工によるローマの柱。

鉄輪温泉は、市街地から少し山を登った温泉地。町中から温泉の煙が立ち上っています。

他にもいくつか作品をみたので、その様子はまた次回に〜。

こて

 

 

● 超初心者向け島ぞうり講習会を開催しました

沖縄で島ぞうりをほる技術を身につけた高橋さんが島ぞうり講習会を開いてくれました。

【解説】島ぞうりとは、、

沖縄県民に絶大な人気を誇る大衆サンダルです。あまりにみんなはいているので、区別するために彫り物をするのが発展して、素敵で個性的なデザインとなっていったそうです。

今回は、彫り方の基礎的な技術を高橋さんが教えてくれて、 来年はくための自分用オリジナルサンダルをつくるために基礎的なことを練習しました。

Untitled

 

デザインナイフで彫っていきます。

 

Untitled

 

高橋さんが彫ってくれたさくひんはこちら。

 

Untitled

また来月も開催する予定です。釜ヶ崎オリジナルの釜ぞうりがはやったらたのしそうですね〜。

 

 

前の5件 10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20
このページのトップへ