イベント情報 - 釜ヶ崎とその周辺地域の記事
● 夏祭りのパンフレット
釜ヶ崎の第43回夏祭りが来週となりました。8月12日前夜祭、13日〜15日が夏祭りです。
三角公園のステージスケジュールはこの前アップしましたが、パンフレットの情報も掲載します。
● 第44回越冬スケジュール、ステージスケジュール
先日アップしたステージスケジュールですが、少し変更箇所があったので、再度アップします。
スケジュール自体には変更がありません。
また、越冬闘争全体のスケジュールもデータをいただいたので、アップします。
● 半日遠足シリーズ第1回~徘徊へのお誘い~
半日遠足シリーズ第1回~徘徊へのお誘い~
あてもなく出歩いていると、思わぬ発見に出くわすもの。
それをきっかけに、謎が謎を呼び、結構な暇つぶしになります。
初回は本(文学)を切り口にしてこのあたりをほっつき歩いてみます。
その他に、これは皆に見てほしいという個人的趣味があれば持ち寄って下さい。
(私は鉄ちゃんなので鉄道を付け加えます)
日時 10月31日(木) 午後1時~
集合場所 支援ハウス路木1階談話室
(大阪市西成区萩之茶屋2-7-7)
参加費 無料
案内人 おしゃべりサロンひなた 川村
問い合わせ 06-4303-5808(路木)
※当日雨天の場合、次週木曜日(11月7日)に延期します。
● 夏のこどもまつり ボランティア募集!
● 2013年3月定例「まちづくりひろば」のご案内 - 釜ヶ崎のまち再生フォーラム(事務局長)ありむら潜
■■■■■ 2013年3月定例「まちづくりひろば」のご案内
釜ヶ崎のまち再生フォーラム(事務局長)ありむら潜
<通算176回目 Since 1999>
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厚労省の「生活支援戦略」最終報告書の読み方、釜ヶ崎への活用のしかたを語り合う夕べ
~厚労省特別部会の奥田知志委員をお招きして~
ゲスト・スピーカー:奥田知志さん
(NPO法人ホームレス支援全国ネット代表理事/北九州ホームレス支援機構理事長)
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▼2013年月3月12日(火) 18:30~20:45
▼西成市民館 3階講堂 (西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
▼共催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
大阪市立大学都市研究西成プラザ
▼参加費:資料代として300~500円程度の寄付をいただければ幸いです。
日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
携帯電話090-8448-0315
e-mail: kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com
▼参加予約:不要
■テーマ設定趣旨
その前にまず出てくる感想は、「(九州、東京、仙台等々での活動を軸に)講演で全国を飛び回る奥田さんをよく呼べたなあ」ということではないでしょうか。
そのとおりです。若き日の活動の原点が釜ヶ崎にあるご様子なので、格別のご協力だと思われ、主催者としては心から感謝しています。
そして、それにふさわしい実践的で骨太のやりとりをできれば、「ひろば」設定者としては本望です。
問題山積の当地はサポート現場をどこよりもたくさん抱え、西成特区構想の中の地元提案項目等々を今後5年間にどのようにして実現させていくかという課題を抱えていますから、それへの追い風にできる、いやしなければと願っての設定です。どこをどのように活用できるか、各論にまで踏み込めればベストです。
なお、生活保護基準引き下げ反対の動きを強めることは重要ですが、それとこの企画は別次元のものです。ご了承ください。
参加予約などは要りません。お気軽にお立ち寄りください。
<補足>
聞き慣れていない方にいわゆる「生活支援戦略」について私なりに説明しておきます(間違っていたら、ごめんなさいです)。予習も兼ねて。
生活保護受給者増加の問題はいろいろと議論されさまざまな対応がなされてきていますが、確実に増えている生活保護手前、ホームレス状況手前の就労困難層(新貧困層)についてはまだまだです。
これを放置すると国の土台を揺るがしかねない深刻な事態必至です。
そこで、この新貧困層に焦点を当てて、国をあげた支援を体系的・戦略的に取り組んでいこうという、国の大きな方針のことです。先月の1月25日付で最終報告書が発表されました。
奥田さんは、その最終報告書が経済的貧困化だけでなく、関係性の貧困化(孤立)の克服課題もきちんととらえていることを評価されています。
私がざっと読んだ範囲では、
①「個別的・継続的・包括的支援」(伴走型のパーソナル・サポート事業)をどう引き継ぎ展開するか。
②多くのケースにとって主要な「出口」である「中間労働市場」(中間就労)をどのようにしてつくっていくか(これが国の方針として本格的にとりあげられる意義は大きいと私は思う)。そこから一般労働市場(一般就労)へどうつなげていくか。
③それらを国・自治体・民間(支援団体等)・地域社会がそれぞれに、特に自治体が、どういうふうに支援をしていくか(その基本的考え方・方法論・体制・中身・財源等)もこの特別部会で議論されているようです。
奥田さんによると、今後は
① 総合相談支援センター
② 中間就労事業所および就労準備支援事業所
③ 家計再建支援事業所
④ 子ども若者対応事業所
これらが各地(生活保護事務所単位)で整備されることになるそうです。
2013年度以後、パイロット事業が始まるとも聞いています。
また、「生活保護に関しては、この部会は基準部会ではありませんので、話題の保護基準の引き下げ等は言及されていません。ですが、種々運用は厳しくなることは明白です」とも語っておられます。
当地域に関わるさまざまな方々(生保当事者や支援団体、ボランティア、地域住民、行政関係者、研究者等々)が幅広く参加されますよう、呼びかけます。
→最終報告書は厚労省のホームページにありますので、斜めにでも読んできていただければ議論は深まるでしょう。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002tpzu.html
記
●●● 当日の進行
1) 情報交換会(18:30~)
いつもは、それぞれの生活分野・活動分野から役立ち情報を分け合います。
2)本題 19:00~
20:45 終了
*この「まちづくりひろば」で採(と)り上げていただきたいテーマ、呼びたい講師その他ご提案・ご要望がありましたら、釜ケ崎のまち再生フォーラム事務局(ありむら)までお寄せください。090-8448-0315
● 越冬闘争プログラム
● 第43回越冬スケジュール
● 3分11秒の短編映像プロジェクト
世界中のさまざまな作家(総勢21名)が紡ぐ、
3分11秒の短編映像プロジェクト
http://www.nara-iff.jp/projects/311-a-sense-of-home-films.php
そこで製作した紙芝居劇「むすび」の3分11秒の映像を、
なら国際映画祭でお披露目する事になりました!
9/17(月・祝)15時~
ならまちセンターにて上映しますので、
ご都合が宜しければ是非見に来て下さい♪
日常の何気ない幸せをじんわりと感じることのできる映画で
本当におじいちゃん達の言動が面白く、ときに切なく、ステキです。
http://www.nara-iff.jp/films/special-invitation/musubi.php
● 釜ヶ崎夏まつり2012のスケジュールです
● 動物園前サイエンスカフェ
動物園前サイエンスカフェのホームページができたそうです。
http://enmae12science.blog.fc2.com/
8月26日にまたイベントがあるとのこと。
「第二回 子供も大人も楽しい科学マジック」
日時:8月26日16:00~18:00
場所:動物園前1番街アーケード
実演と指導:理科の先生のみなさん
参加費:無料